New York Philharmonic Concert

夏の公園ではイベントが盛り沢山。セントラルパークの芝生でオーケストラ&花火を楽しめるというので早速、便乗。昼過ぎからの雨にも負けず、「開催します。」という言葉を信じ、同僚と会場入り。その直後、開催中止のアナウンス。残念ながら五感で堪能とはいきませんでしたが、高層ビルの夜景と持って来たワインで、視覚、味覚を刺激して帰ってきました。

NYの亜細亜

会社帰りに学生時代の友人とイーストビレッジでお食事。中華街、日本食街、イタリア街などが並ぶ中、私たちが向かったのはインド街。通りを歩くだけで独特なスパイスの香りがして、なんともアジアン。お酒が無いお食事処*だったので、近所で事前調達。お店の扉を開けるとそこはインドでした。気取らないお店の雰囲気に和み、話は止まらず。久々に再会した友人は夢に向け、NYパワーをたくさん吸収中。私も是非見習いたく。
*)NYはアルコール販売許可の取得が難しく、販売できない飲食店も多々。そんなお店は、持込制度(Bring Your Own)を取って営業しているそうです(友人談)。

エレベーター

ちょうど出国直前、日本ではエレベータ事故が相次ぎ、安全性が問題視されていました。で、こちらのエレベータはというと、停止する前にドアが開きます。今の滞在先は39階。ボタンを押すと高速エレベータは猛スピードで上昇し、39階到着直前でドアが開放。たった数秒間ですが、エレベータと39階の床が合いません。事件を耳にしているだけに、これをほっておいて良いものか気になります。

ワールドカップ-決勝戦

イタリア万歳。フランスも強かった。本当に良い試合でした。勝利がPK戦で決まってしまったのは残念ですが、それだけ両者互角だったということでしょう。パスといい、シュートといい、やはり世界一を決める戦い、レベルが高いです。ヘディングでシュートが決まるなんて漫画の世界だけだと思っていました。ジダンもヘディングはボールだけにすれば、途中退場は避けられたはず。本人が一番悔やんでいますね、きっと。決勝戦後、街にはイタリア国旗が色んなところに掲げられていました。中には車から国旗を振っていくノリノリな人々も。今夜はイタリアレストランが大繁盛しそうです。

CITY観光

同僚がスタテン島&ダウンタウン観光に連れて行ってくれました。この同僚、元々スタテン島が職場だったこともあり、この辺の土地に詳しい。自由の女神のベストスポット、WALL ST.にある隠れた遺跡、ブルックリンブリッジが眺められるフードコート、小籠包の美味しいお店などなど、とっても充実した一日でした。さて、NYCには数々のミュージアムがありますが、そんな中ちょっと変わった、”身体の展示会”なるものに行って来ました。骨、筋肉、血管、臓器に関する模型が並び、グロいのですが、よくよく説明を読むと興味深い。おなかの中の赤ちゃんは妊娠3週目からもう心臓が動いているそうな。生命ってすごい。
BODIES ThE EXHIBITION:
http://www.bodiestheexhibition.com/bodies.html

NEW HOPE, PA

製品紹介の為、片道1時間半、ペンシルバニアに行って来ました。大人数だったこともあり、レンタカーを選択。そして運転を担当したのは、”恐怖の運転”で名高い営業代表。彼の運転を知る同僚は皆、乗る前から不安げ。車が動き出した途端、後席、一斉にシートベルト着用。で、実際の運転はというと、急発進とカーブの時の強烈な遠心力で、クタクタになりました。

MR.MIYAGI

NYとは関係ないですが、同僚とランチを食べていたら、たまたま話題に上がったので。ミスターミヤギは、映画Karate Kids(1984)に出てくる師匠の名前です。タイトルを見てピンと来た方はかなり通!この映画、あまり日本では流行らなかった気がしますが、妙に外国では浸透しています。ちなみに同僚の祖国ベネズエラでは、ミスターミヤギが弟子ををダニエルさんと呼んだことから、日本の”さん付け文化”が知られるようになったとか。映画から文化を学ぶのには大賛成ですが、ミスターミヤギがハエを箸で捕まえる超人的なシーンだけは、日本人=ハエ箸掴みという思考に行かぬよう願ってやみません。まぁとにもかくにも大変古い映画なので、最近は見る人もいないか。

お向かいさん

お昼を食べ過ぎたのでディナーは軽くと思って帰宅したら、エレベータでお向かいさんと遭遇。成り行きでお部屋を見せてもらうと、同じレイアウトなのに10倍豪華。ベランダのBBQグリルに感動してたら、「今夜はハンバーガーだけど良かったら来る?」とお誘いが。お陰で大変素敵なディナーにありつけました。ところでこの方、35歳独身、家&車持ちの社長さんです。紹介を希望される方はお早めにご連絡ください;)

Nathan’s Hot Dog Eating Contest

独立記念日は”花火”だけの日ではありません。NYでは毎年この日、ホットドックの早食いコンテストが開かれます。実はこのコンテスト、過去10年間、優勝者の9割が日本人、更に小林尊(タケル)さんが5年間勝ち続けている日本人大活躍の戦いなんです。他ならぬ独立記念日に東洋人が優勝を持ち去るこの戦いに不満を抱く米国人も多々いる中、日本を愛してくれる友人のお陰で、現地で応援してくることが出来ました。ルールは12分間に一番多く食べた人が勝ち。途中、2位と並ぶという危ない一面もありましたが、結果は53¾個で6連勝達成!独立記念日に湧く米国人と同じくらい自国を誇りに思った瞬間でした。

独立記念日EVE

月曜日。いつもなら頭上に灰色の雲を背負って出勤するところですが今日は違います。なぜなら明日は祝日。土曜日から4連休にしている会社も多く、ドーナッツやホットドックスタンドのお兄さんも見当たりません。会社にいても、殆どメールもなく、休日出勤のよう。こんなことなら私も4連休にしたかった。ところで今の滞在先からはエンパイアビルが見えます。通常、夜は黄色にライトアップされていますが、祝日前後は、赤白青の横縞になります。大変きれいですが、よその国旗のようにも見えてしまうのも事実です。