はじめての御護摩

人生初、お寺の祈祷(=御護摩)を体験してきました。遠い昔、神社で祈祷して頂いた記憶はあるのですが、お寺は初めて。一貫したキリスト教教育だった学生時代が影響してか、不謹慎ながら神道と仏教は未だに混乱する私。もちろん、御護摩という呼び名も今回初めて知りました。比較的大きなお寺だったこともあり、お座敷には床暖房があり、冷え性には嬉しい心遣い。で、本題の御護摩ですが、煩悩を払う為、堂内で火を焚きます。火を囲みお経を挙げるお坊さんを見つつ、「この風景どっかで…」と思ったら、以前、インドの結婚式で同じように火を囲む儀式がありました。仏教とヒンドゥー教の繋がりを実感し、一つの儀式として、御護摩に、宗教を超えた面白みを感じたひとときでした。

追:先日の試験の続きですが、認定手続きも無事完了し、晴れて認定取得。YAY!