参鶏湯

@韓国。
今日の夕食は参鶏湯、ということで、韓国支社の方から教わった『参鶏湯ネタ』をご紹介。

⒈ おすすめの食べ方
①グツグツの石皿で参鶏湯が運ばれてきたら、まず、鶏肉を全て剥がして、別に用意された、空の皿に移します。
②石皿に残った、もち米などの鶏肉の中身をほぐして、スープと混ぜてサラサラの状態にします。
③取り出した鶏肉を、別皿のお塩で、先に頂きます。骨は、テーブル上の小バケツへ。
④鶏肉を食べ終わったら、石皿のスープを食べます。②の状態で暫く置いたことで、スープにとろみが出て、お粥のような味わいが楽しめます。スープは味付けが薄めのため、好みで塩胡椒をして食べるとのこと。

⒉ 参鶏湯の日
韓国では、参鶏湯は、滋養強壮の為、夏に食べるとのこと。日本のウナギの様に、参鶏湯を食べる特定の日があり、その日は行列を成す店も多いとか。

⒊ 参鶏湯モード
鶏一羽を買って来て、自分で作る人も結構いるそうです。そんな人々の需要を受けて、韓国の電気釜には、「参鶏湯調理モード」がついているそうな。