コッツウォルズ&ナショナル・ギャラリー

Bibury

今回の旅行は、ロンドンから2時間程離れたところにある、コッツウォルズ(Cotswolds)地方の一日バスツアー付き。その名も「憧れのコッツウォルズハイライト周遊」。
このツアーでは、石灰岩で出来たハチミツ色の家々が並ぶ小さな街を巡ります。
丘の傾斜が美しいバーフォード(Burford)、William Morrisが絶賛したバイブリー(Bibury)、カフェやパブが小川を囲むボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)、可愛い絵本や雑貨屋があるブロードウェイ(Broadway)と、どの街も古き良き雰囲気を残しつつ、素敵な庭があったりカモがのんびり泳いでいたりと絵に描いたような可愛らしさで、気が付けばカメラのメモリカードがいっぱいになっていました。

市内に戻って来たのは、5:30過ぎ。ミュージカルの当日割引チケットに僅かな期待を抱くも、残念ながら手に入らず。
気の向くままに周辺を歩いて行き着いたのは、ナショナルギャラリー。金曜日は夜9:00まで開館とのこと。
オーディオガイドの詳しすぎる程の解説の中、作者不明のThe Wilton Diptychの細工には、絵画に無頓着な私も見入ってしまいました。

ちなみに、ナショナルギャラリーの目の前に広がるトラファルガー広場には、三越でお馴染みのライオンが座っていました。