近所の八百屋?

初冬の頃、ある日の22:00、オフィスのビルを出たところでお兄さんに呼び止められました。「あの~、リンゴ要りませんか。その辺で八百屋やってるんですけど売れ残っちゃって…。」とのこと。見ると確かに段ボール箱を抱えています。が、深夜にリンゴ+丸の内に八百屋という二重の不自然さから、箱の中身を見ずにお断りしました。
あれから時々思い出しては、お兄さんの素姓と箱の中身が気になっていたのですが、本日、お兄さんを発見!周りには足下のミカンの入った段ボールを覗く3人の女性が。
そうです、お兄さんは深夜まで頑張って働く全うな八百屋さんでした。自らの荒んだ心を深く反省。。