大量データの受領や、作業データのバックアップにと、よく使うハードディスク(HDD)。一度書き込んだデータは、通常のフォーマット方式では復元が可能なため、機密性の高い情報を書き込んだ際には、専用ソフトを使っての消去が必要です。
そんなHDD消去作業中に事件は起きました。消去したいハードウェアIDを選択して、消去ボタンをクリック。すると突然、画面は真っ青なBSoDに。その後再起動が掛かり「BOOTMGR is missing」のメッセージが表示。あれこれやっても、改善しない状況に、ようやく事象を理解。消去先のHDDに、誤ってシステムディスクを指定してしまったため、OSが消えてしまったのです。主にそのシステムを使っていたボスへ事情を説明すると、落胆と諦めの混じった「あ〜〜〜」の声。週末出勤で作ったテストデータが格納されていたとのこと。嘆いても消えたものは戻らないため前進するしかありませんが、あまりに浅はかなミスに我ながら大ショック。。