テディベアが喋るという愛らしい印象とは裏腹に、下ネタ・毒舌炸裂の映画「Ted」。
ストーリーから考えて、大スクリーンで見る必要性は無いのですが、コメディ好きの血が騒ぎ、見に行って来ました。
想像以上のfour-letter-wordsとお下劣に途中引きましたが、笑いを求める満席の客の期待を裏切らないストーリーでした。何よりも凄いのは翻訳。訳とカタカナ表記を入り交えながら下ネタを再現するだけでなく、差別的な言及や文化的背景は日本に合わせて巧く補正されていました。
1/26時点の映画ランキング1位のこの映画、しばらく人気は続きそうです。
吹雪…
最強のふたり
お正月休み最終日、家にいたら気分が落ち込むことは避けられないと、映画へ。
「最強のふたり(Intouchables)」は秋に公開されており、殆どの映画館では既に終了していましたが、日比谷の地下劇場でひっそりとまだ上映されていました。
友人よりハッピーエンドとの前情報を得ていたので、常時安心してゆったりと鑑賞。仏映画というと暗いという勝手なイメージがあったのですが、シリアスな境遇でも全く重さを感じさせず笑いを誘う、素敵なお話でした。