Cinderella

朝の混雑時、車両ドア付近に立っている人は、降りる人のために自分の降りる駅ではなくても一旦降りるが慣習。
で、本日もそれを実行していたところ、靴が脱げ、脱げた靴は瞬く間にホーム下へ落下。ホーム下彼方に見える靴にどうすることも出来ず、頼みの綱は、20m先にいる通称「押し屋」の見た目は冴えないお兄様。(ごめんっ。)
でも、片足はタイツという情けない姿で事情を話すと、「大丈夫ですから。」と電車がいなくなるや、長い落し物掴み器を巧みに操り、私の靴を見事一発で拾い上げてくれました。「ありがとうございました。」のお返しにくれた笑顔は、正に王子!押し屋さん、貴方は素敵です:)!