非常口席の苦悩

全く観光することなく(当然と言えばそうですが)、あっという間に帰国。深夜便のため、仕事終了後、空港へ。一日中、立ちっぱなし、話しっぱなし後は結構な疲労ですが、「飛行機で寝れるだろう。」という思いで、いざ搭乗。しかし座席が、なんと非常口席。この席、前が広く開いていることから、大型(長身)の人に大人気。また、航空会社側も、非常口席には、非常時に頼れそうな体格の良い人を選んで割当てているとのこと。よって、短足+肉薄の私には降って来ないはずの席でした。この席の欠点、非常口から寒気がしみ込むのか大変寒いのです。万年冷え性の私の体温はことごとく奪われ、結果一睡もできず…残念。

洪水速報

今日も天気は雨。9:00開始の予定も、雨による担当者の遅れで9:30過ぎに。今朝のCNNでもまだ被害の様子を報じていましたが、中心部の”洪水”は、ちょっと落ち着きを取り戻した様子。なんでも今回の洪水、5年に一度の大災害。ホテル脇の川も2、3日前までは、水嵩が2mあったとのこと。そんな折、町角に出没したのが、カヌー売り。水浸しの中、カヌーを漕いで帰宅というアイディアです。逆境でも商売チャンスを逃さない心意気、さすが!

厳重警備w/スマイル

ジャカルタで最も驚いたこと;どこも想像以上の警備体制。頻発するテロ事件+安価な人件費からの対策と思いますが、ホテルへ行くにも、ゲートにてタクシーは止められ、乗客はもちろん、トランク、車の下を念入りにチェック。建物の入口では金属探知機、X線と手荷物チェックが必須。そしてチェックポイントには、常にライフルを持った警備員が数名。と聞くと重々しい雰囲気を想像しますが、このライフルのお兄さん達、礼儀正しく、ついついこちらも協力したくなるような、とても良い笑顔。花と銃ならぬ、笑顔と銃:)

幻の南国ビーチ

インドネシアへ2泊4日の出張。インターネットでは、今日も”ジャカルタ大洪水”のニュースが報じられています。現状分からず「飛行機は正常に飛んでいます。」との旅行会社の回答を信じるしかなさそうです。フライトはバリ島経由ジャカルタ行き。予想通り、搭乗客はバリ島へ向かう人々が多く、着陸時、窓の外の青い海に機内では歓喜さえも。私と言えば、明日からの仕事に対する緊張と、目下のビーチを素通りせねばならない悔しさに、悲哀の念いっぱいです。
追:”アヒ子ろぐ”復活。今後は書きたいことが出来た時に不定期でアップします。基本的には日常から離れた時が更新時かな?!