Week 7

まつ毛が生えて、目元が可愛らしくなりました。頭の毛もフサフサとはいきませんが、刈ったばかりの芝くらいになってきました。

抱っこ合戦と泣き声合戦が度々繰り広げられています。アヒ太郎を抱くとアヒ娘が泣き、アヒ娘を抱こうとアヒ太郎を下ろした途端にアヒ太郎が号泣。手が4本あったら便利かも。。

一際力強い発声のアヒ娘。オギャーオギャーの泣き声が激化するとオーガーッ、オーガーッ(Oh God! Oh God!)と天に訴える雄叫びに聞こえ、思わず笑ってしまいます。

Week 6

寝ない&寝れない日が続いています。双子が交互に起きたり、同時に起きて泣き叫んだり、パターンは日によってバラバラ。

アヒ男さんと夜間シフトを組むことも考えましたが、同時泣きの際は、結局、大人二人の手が必要になるため、シフト制は成り立たず…。

夫婦で力を振り絞る日々の中、双子が時々見せる生理的微笑と一歩一歩の成長が笑顔とエネルギーの源です。

今週、保健師訪問で体重を計測してもらったところ、なんとアヒ太郎もアヒ娘も3.65kgとぴったり同じでした。今後の動きに乞うご期待!

Week 5

双子の1ヶ月検診に行って来ました。アヒ娘は、その外観から確実に体重が増えているだろうと思っていましたが、結果はこちら↓。

アヒ太郎)身長:51.0cm 体重:3.485kg
アヒ娘)身長:50.3cm 体重:3.535kg

はい笑。0.5kg小さく生まれたアヒ娘が、アヒ太郎を追い越しました。この時期は毎日約30g増加するのが平均的らしいですが、アヒ娘は50gずつ増えているようです。アヒ太郎も退院以降、アヒ娘と同じ位のスピードでミルクを飲んでいるので、この先の勝敗(?)は分かりません。

母乳推奨論も根強いですが、残念ながら2人を養える程の量産はできず、2人の欲求を極力早く満たすといった点からも、我が家は結局ほぼ完全ミルクです。

母乳と粉ミルクの良し悪しは色々あれど、今回の結果で、どちらも赤子がしっかり肥える栄養価を有していることは証明されました。

At One Month Old

あっという間に新生児を卒業です。

アヒ太郎

  1. 抱っこ大好き。人は不問。
  2. オッパイ恐怖症(?)を克服し、吸いながら寝ることにハマってます。
  3. パパの胸でもオッパイ探し。
  4. 足の力でオムツ替えを阻止。
  5. おしゃぶりの代わりにソフィちゃんを吸います。
  6. 4週目位から、繰り返し伸びをしながら、「うゔー」「あー」「うんうん」と声を発するように。

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オムツ:新生児〜5000g
服:50-60cm (まだ余裕あり。)
哺乳瓶の乳首:M(病院ではSサイズを勧められましたが、Mでも問題なしの飲みっぷり。)
粉ミルクの頻度:80ml x 8回/日
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アヒ娘

  1. 母乳も粉ミルクも大好きで、顎肉が付いて貫禄がある容姿に。
  2. 本物志向なのか、おしゃぶりは嫌い。
  3. パパの抱っこ+バランスボールがお気に入り。
  4. 4時間位寝ていたのが、最近は、2時間でお腹が空くように。
  5. 泣き声もしゃっくりもゲップも唸り声も、声量は常に最大。
  6. 唸り声に最近、アヒルのような「ガーガー」という声が混じり始めました。

——
オムツ:新生児〜3000g (でもお腹周りが最早キツい。)
服:50-60cm (身長だけは余裕あり。)
哺乳瓶の乳首:SS(Mでもいけるかな?)
粉ミルクの頻度:70ml x 8回/日
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どちらも足の動きが激しく、気付くとベッドでお腹を出して90°方向転換をしています。お風呂に入っている時は最高に幸せそうですが、お湯から上げる途端に号泣。ママの二の腕をよくオッパイと間違えています。

Week 4

アヒ太郎が退院しました!これで晴れて、双子育児開始。

前日19:00に急遽判明した退院に心踊らせながら、アヒ娘も連れて皆でお迎え。チャイルドシートが2つ搭載された車内は狭いですが、二人はそんなことは気にせず熟睡でした。

赤子2人の同時泣きは、大人2人が慌てふためく大迫力で、紙オムツと粉ミルクは瞬く間に無くなります。

泣き続けて寝なかったり、ミルクを吐いたり、オムツ交換の直後にまた替えたりと、新生児育児”あるある”を一通り経験しています。

慢性的な睡眠不足で、働いている時とは全く違った時間の流れ方に感覚が狂いますが、そんな毎日が新鮮でもあり、ベビーベッドに二人並んで寝る姿に思わず笑みが溢れます。

Week 3

あっという間に3週目。アヒ太郎の早期退院を切に願いつつも日にちは未定。そんなアヒ太郎に授乳しに行ったところ、まさかのオッパイ拒否。お腹が空いて泣くけれど、欲しがるのは哺乳瓶という、何とも複雑な結果に。まぁアヒ娘と仲良く分けるには丁度良いかもしれません:)

俗に言う魔の3週目、アヒ太郎、アヒ娘ともに、寝ない時はひたすら寝てくれません。縦抱き、スイング、バランスボールなど、あれやこれやと試しながら、あやしてみますが、今のところ一番有効な策は、やはりミルク。1時間前に与えたばかりでも欲しがったりと食欲に驚きますが、欲しがるだけ与えて良しという看護師さんの言葉を信じます。

二人とも生理的微笑に失敗すると、片側だけ口角が上がり、悪巧みをしているかのようなニヤリ顔になります。

アヒ娘の泣き声が「ふえぇ」から「ぎゃあぁ」に変わりました。寝ながら唸り声を上げたり、大人顔負けのゲップをしたり、何かと親父キャラを披露し、楽しませてくれます。アヒ太郎の方がお淑やかかな⁈

Week 2

アヒ娘が退院し、遂に育児スタートです。退院は前日に急遽決まったため、近所の西松屋へ駆け込み、ミルクと哺乳瓶を調達。

3時間おきにオムツ替え+母乳+ミルクを繰り返しつつ、アヒ男さんは日中、アヒ太郎の面会へ。昼夜問わず、時々睡魔に襲われますが、赤ちゃんの「ふえぇ」という声がすると、パッと目が覚めるから不思議です。

母乳もミルクもゴクゴクと音を立てて良い飲みっぷりのアヒ娘。小さな哺乳瓶に至っては、偶然ですが自分で持って飲むという力強ささえ披露。子育て初心者には助かる安定感です。

Week 1

出産から1週間、GCUにアヒ太郎とアヒ娘を残して私のみ退院。痛みとの闘いの1週間でした。

術後はあまり感じなかったものの、翌日に背中の麻酔が外されると、ズキズキと傷が痛みます。ベッドから立つにも勇気を一絞り。痛み止めとして処方される薬は、母乳を介した赤ちゃんへの影響を考慮し、最強とは言えない薬ばかりで、あとはひたすら耐えるのみ。

手術時の大量出血が後を引き、毎朝、鉄剤の点滴です。ただ、術後3日が経過すると、点滴用に刺していた針も言うことを聞かず、鬱血。針を抜けば、腕にぽっかりと穴が開き、出血…。背中の麻酔針跡からは、浮腫みのせいか水が出るという不思議な現象も…。

そんな中で搾乳も開始。今からやっておかないと、授乳したい時に出ないかも、という焦りもあり、僅かながらの母乳を3〜4時間おきに絞っては、原始人並みの背格好でGCUへ届ける日々。

入院中は24時間いつでもGCUに入室可でした。でも二人は其々の保育器に入っているので、触る位しかやれることは無く…。でも、退院前日には、アヒ娘が保育器卒業という良い兆し。

暫くぶりに帰ってきた我が家は、やっぱり快適。退院したら食べたいリストのご飯を、アヒ男さんがせっせと出してくれるという幸せ。ただ、お腹はもう動かないのに、双子が居なくて静かな家にどことなく不自然さを感じずにはいられません…。