義援金

お金によって、即、被災者の不自由な生活が改善される訳ではないけれど、一人一人がまず出来ることから実行していくことは、本当に大切。
故郷にはやっぱり、お帰りなさいと言ってくれる、元気な街であってほしい。なので、復興に向けて、私も出来る限りの応援をします。がんばれ!

放射線

福島第1原子力発電所の事故は、海外でも毎日大きく報道され、各国大使館の幾つかからは、東京以北からの退去勧告が出ています。
また、家族の要望を受けて、自主的に母国に帰る外国人もあり、当社でも同僚が、既にオーストラリアに帰国しました。
ありがたいことに、私のところにも、複数の知人から、「早く避難して来なさい。」といったメールが届いています。

TVでは、海外メディアは、過去の事故と比較して、今回の深刻さを伝えるものが多い一方、日本メディアは、放射線の量は、通常量よりも多いが、人体への影響は無いとのコメント。
有識者の発言であっても、根拠があって本当に大丈夫と言っているのか、国民のパニックを回避する為の施策なのか、判断ができません。。

万一の事態を心配してくれる人々の気持ちを嬉しく思う一方、今はまだ、その万一の事態にないことを切に願います。

3/11の消印

街中が警戒ムードの中、14日ポストに入っていた小包。仙台の父からのホワイトデーギフトでした。消印は、3/11。混乱の中で届いたことに感動を覚えると共に、”仙台から愛を込めて”と書かれたカードを見ながら、送り主が健在で本当に良かったと、改めて感謝しました。

Package

大地震

突然の大惨事に、正直、何と書いてよいのか、分かりません。
幸いにして山沿いの実家は、津波の難を逃れ、人命も家も無事でした。
でも、海沿いは、文字通りの壊滅状態。TVからは、知っている地名が聞こえてきますが、映像は、全く知らない土地を見ているようです。

どうか無事で、と連絡を取った、海沿いの友人宅は、人命には問題ないものの、1F部分は浸水したとのことでした。
その他、海沿いに住む同級生がどのような状況にあるのか、母になっている人も多く、とにかく、まずは、皆の家族が無事であってほしいと祈るばかりです。

昨夜のニュースでは、電気の復旧により、ようやく暗闇での生活から脱した避難所も多いと聞きます。被災者に、明かりによる安心感がもたらされたことを嬉しく思います。
一方、人手不足の人命救助や、トイレ、食糧、薬、毛布などの物資不足、線路、道路など物流経路の確保等、問題は多々あります。

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
生存者の強い気持ちと私たち皆の支援によって、一日一歩ずつでも、被災者の生活が回復されますように。

浪花サイズ

日帰りの大阪出張で、ちょっとした発見。
東京と大阪ではケーキの大きさに1~2割の差。大阪の喫茶店の入口に並んだケーキはどれも東京サイズ+α。本望ではありませんが、もし万一、再度出張で訪れることがあれば、このケーキがインセンティブとして、私の心の支えになることでしょう。

Corporate Gender Gap

世界最大規模の企業600社を対象にした、World Economic Forumの調査によると、女性従業員の比率が最も高いのは、米国で52%。最も低いのは、インドで23%。日本は…? 下から2番目で、24%。
科学や技術は、凄まじい速さで進歩しているにも関わらず、文化や慣習は、30年前から変わらぬままの当社。勿論、女性従業員の比率も低め。何よりもまず必要なことは、経営陣の心理改革だと感じてなりません。

腰痛…

昨夜、下を向いて作業をしていたら、何だか、段々と腰のあたりに鈍い痛み。思い返せば、若干重めの届け物を受け取った際に、ちょっと身体に衝撃があったような。
痛みは徐々に悪化し、一時は、椅子から立ち上がるという動作が辛い程に。立とうと思っても、あの痛みがやってくるかと思うと、立つのが怖い。これぞ、腰痛に悩む人の苦しみだと、実感。
現在は、湿布と休養により、くしゃみ時を除いては、痛みも薄れつつありますが、年齢を思い知らされた、残念な体験となりました..。

2011年☆賀正

2011年もいよいよ始まりました。
今年の抱負は、「やりたい事は迷わず実行!」。とても勝手気ままな抱負に聞こえると思いますが、新年を迎えられなかった人もいることを考えると、人生やりたいことはできる時にドンドンやっておいた方が良いなぁと思った次第です。
やりたい事リストも一応作成中ですが、それは追い追いのご紹介として、wishing you all a happy and prosperous 2011!!

仕事納め

入社したばかりの頃、先輩が言っていた「歳を重ねる毎に、ホント1年があっという間に感じるようになるよ。」の言葉。近年、しみじみと実感しています。
今年は、多数の退職、人事異動、体制変更など、とりわけ複雑な1年だったような。色んな思いが過りますが、1週間弱の年末年始休暇で、まずは気持ちを緩めながら、今年の反省と来年の抱負を考えてみたいと思います。

読者レビュー

本屋で衝動買いした脳科学本。
どんな人が読んでいるのか気になって、ネットを覗いてみたところ、こんなレビューを発見。
“男の人と同じ職位で働いていて、男社会と呼ばれる職場でも、世間で言われているほど女性差別を感じたわけでもない。むしろチャンスを与えてくれるのも男性だったわけだから、フェミニズムという考えにそんなに同調するわけでもない。けれどどうも、自分が男性と同じ仕事を、同じだけこなすことに特に喜びを感られない。人への責任は大切だと思っている。けれど、「仕事」に重い責任をもち続けなければならないことがしっくりこない。
そう思う自分が巷で言われているような甘えている女性の「スイーツ」なのか、単に責任から逃げたいだけではないのか、この思いを持ったままこのままずっと仕事をし続けていかなければならないのか、そう感じて自分を責める女性は結構いるのではないでしょうか。そしてそう感じている人はこの感覚を「感覚」として世間に語ることの危険さを良く知っているだけに口をつぐんでいるのではないでしょうか。(以下省略)byヨリさん”
同じことを感じつつも上手く表現できずにいた私にとっては、自分の気持ちを代弁してもらったような、嬉しい衝撃でした。