Aye or Nay

英語で多数決を取る際に、時々登場する”Aye(アイ)”と”Nay(ネイ)”。”Yes”と”No”と同じ意味ながら、多数決になると、なぜ突然、この言い回しになるのか、高校当時より不思議でした。”Nay”なんて、ちょっと馬の鳴き声(Neigh)にも似ているし。

そんな素朴な疑問を簡単に調べられるのが、現代の良いところ。ふと思い出して、Google先生に聞いてみたところ、歴史は古く、中世(1100-1450c)に遡るそう。平安/室町時代の言葉を使って、意思決定をしていたなんて、ちょっと格式があって厳かです。

勿論、高校のクラスルームは厳かからは、遠くかけ離れた雰囲気でしたが、天井を指しながら”Aye”と言っていた日々が懐かしく思い出されます。

Gender question

とあるアンケートの設問: 

Which of the following describes how you think of yourself. – Female, Male, Prefer not to respond, In another way.

私がアンケートを作るとしたら「あなたの性別を選んでください。選択肢:男・女」としてしまうところですが、こちらは、「最も自分を表していると思うものを次から選んでください。選択肢: 女・男・非回答・別の言い回し」との記載。

時代の潮流と新しい世界に生きていることを実感できた、おもしろい瞬間でした。

Thank u 2016

1月 漢字検定→勉強せず絶対落ちると分かっているのに受験放棄は許してくれなかったアヒ男さん。

2月 人生初のインフルエンザ→「診断される5日前から微熱でした」とは、もはや言えません。

3月 太陽を求めてプーケット島再訪→アヒ男さん、宙に浮くツーショットでキングコング化。

4月 外国人おもてなし尽くし→漢字は嫌いですが当て字作りは大好き。仏蘭西和とか。

5月 クラウドソーシングの初利用→好きなこと、得意なことがある人には色んな働き方があるものです。

6月 香港出張→76階の隣には100階と、高層ビルの次元が違います。

7月 奥歯が遂に白い歯に→これで口を隠さずに大笑いできます。

8月 10年ぶり待望のニューヨーク!→I Love NYからWe Love NYに。

9月 アプリ開発終わらず→悔し過ぎます。

10月 健康診断で聴力低下指摘→ずっとそうだろうと思っていました。ソレ、ハヤクイッテヨ。

11月 スカイツリー展望デッキへ→出張がちなアヒ男さんと久々のデート。美しい落陽が見れました。

12月 大晦日までアプリ開発→終わる目処立たず…

KPI/達成事項: 

  • 面接を行なった回数: 100回超
  • 採用した数: 15名
  • 周りで退職した数: 5名
  • 無償残業時間: 930時間
  • 英語利用頻度: 30%
  • 見た海外ドラマの数: The Good Wife 全シーズン、SUITS シーズン1〜4、The Mentalist シーズン1〜3、White Collar シーズン1〜5、計 約350時間

大晦日の出勤が示すように、色々上手くいかないことも沢山あった(ある..)2016年ですが、英語を使う機会が増えて面白かったのも事実。また、健康診断で引っかかりつつも、アヒ男さんの大腸は綺麗だったし、大切な方々の訃報はなかったし、いつもながら恵まれた環境の中で過ごせた1年でした。2017年開始早々、試練は続きますが、努力と開き直りの合わせ技で過ごそうと思います。

良いお年をお迎えくださいませ!

Tom & Xmas

3連休だったこともあり、とてものんびりしたクリスマス休暇でした。
ケロ子さんファミリーとのパーティーがキャンセルで残念と思っていたら、クリスマスの朝に素敵なクロネコサンタがやってきて、その名もトムニャンが我が家のクリスマスツリーの星になってくれました。そして大好物のカツオ節をもらったトム蔵さんは大興奮。食べ終わっても何度もお皿をチェックし舐め尽くしては、カツオ節の香りを満喫。そして、その後は興奮しすぎで疲れ果てて、不思議な格好でひたすら眠るトム蔵さん。きっと満ち足りた夢を見ていることでしょう。


何故?

President Trumpですか。討論会を見ていても、彼の具体的な戦略は聞こえて来ず、極めて簡単な言葉が繰り返されるばかり。私が解っていないだけで、実は重大な暗喩があるのでは、と謎解きを考えた程です。

Hillaryは、うそつきで意見をコロコロ変えると言われていますが、公人として記録される人生が長い分、そういう話になり易いようにも思います。そもそも公に話せる意見が無いというのもどうかと。

先週末からの動きの中で、当選の可能性はゼロではないと考えていましたが、いざ当選と聞くと、想像していた以上に気分が沈みます。女性だからガラスの天井があるとは思いたくないのですが。

どうなって行くのか、先が全く見えず、周りの米国の方には怖くて、まだ話を振れません。。テキサスでは喜びの声が上がっているということだけが、良い報せです。

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スカイツリーに登ってきました。毎日眺めていますが登るのは初めて。レストランを事前予約していたため、日程変更ができず、晴天でホッ。

4階から350m(約77階)の展望台までは50秒で到着。揺れが少ない高速エレベーターの技術に感心していると、あっという間に、目の前に眺望が広がり、自宅もくっきり。

マスコットと写真を撮ってもらったら先ず腹ごしらえ。ワインと遅めのランチを堪能し、いざ最上階の450mへ。エレベーターは445mで止まり、そこからはスロープを歩いて登るのですが、約100階の高さと出窓のような回廊の構造にドキドキが増します。ゆっくりと回廊を登ると、最高到達点の451.2mに到着。外を飛んでいくヘリコプターと同じ目線なのが不思議な感じです。

日没前の西の窓には群集ができ始め、待つこと30分。陽が沈むとともに、今まで眩しくて見えなかった富士山が登場しました。太陽のバックライトを浴びながら佇む雄姿に周りからはどよめきが上がり、陽が沈むと皆で拍手。やはり富士山の力は偉大です。

次第に点灯する建物が増える中、観覧車や遠めの橋がライトアップで良く見えるように。夜景を背景に記念撮影の後は、有名なガラスの床を抜けて地上へ。

巷では比較的、東京タワー派が多いと聞きますが、食事も美味しかったし、写真撮影サービスが数ヶ所であったりと、初スカイツリーは大満足でした。

WEF

毎年、発表される世界経済フォーラムの国別男女格差ランキング。日本は、昨年は101位。2桁組入りまであと一歩、と思っていたら、今年は111位に落下。なんとも残念な結果です。もちろん、格差は日本だけではなく。同じくWEFの2015年1月の発表では、全米上位500の企業のうち、女性CEOは僅か24名とのこと。母集団を1000位まで広げても結果は同じで、男性CEOが95%を占めるようです。ハンデを考え始めたらキリがないので、割り切りが肝心ですが、2択しかない中で、圧倒的なマイノリティーというのは、やはり残念。。

Busog na…

ついつい、流行りものに予防線を張ってしまう保守派としては、流行に乗るのが苦手です。ココナッツオイルも、アサイーも、ポケモンゴーも、まだ、ご縁はありません。パンケーキも同様でしたが、ブームが去った昨今、ようやく賞味して参りました。女性比率が高いため、アヒ男さんを連れずにお一人様で、エッグスンシングスへ。30分待ちで、お腹を空かせて入店し、フォトジェニックな見た目に感動。世間の口コミでは「山盛りの生クリームは軽いので、食べられちゃいます。」とあったので、余裕綽々で一口。いやいや、半分食べたら胃が悶々言っています。もったいない精神で、努力を続けたものの完敗です。次回食する際は、胃袋を最低2つは用意します。。

Reclining Buddha?

年に一度の健康診断。聴力、視力ともに落ちており、胃には半透明の吹出物と縞模様が。。胃炎だそうです。その他は結果待ちですが、これ以上何も無いと良いなぁと願うばかりです。

帰りに新宿を歩いていたら、大胆な大きさの張りぼてを発見。幸せそうな笑みに、皆、思わず足を止めて、写真を撮っていました。我が家にもこんな仏陀がいるような。。

Foot massage #2

頭痛と疲労回復の対策として、春に行った、痛い足裏マッサージ屋さんに行ってきました。

このお店の良いところは、足裏とはいえ、ベッドに横たわらせてくれるところ。痛くて寝れないのですが、身体は休まります。加えて、少々の肩揉みとふくらはぎマッサージも含まれており、どちらも気持ちが良い!

今回も60分しっかりとツボを押してもらった結果、頭痛も和らぎ、その後の労働に耐えられました。

寝不足で行ったら、しっかりと「不眠症」に⚪︎が付いており、改めてお店の技術に感心です。