平和祈念

71年目の終戦の日です。先週の旅行で、国連本部とイントレピッド海上航空宇宙博物館を見学してきました。博物館では、実際の空母イントレピットに入り、空母に対する特攻隊による死を覚悟した攻撃の恐怖および被害の様子を知り、国連では、原爆および地雷が及ぼす被害の悲惨さを見聞するとともに、まだ尚、兵器に多額の資金を投じている国々がある現状を改めて認識しました。国連が1948年に定めた世界人権宣言は、こう始まります。

第一条

すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。

理性と良心のもとで、世界中が同胞の精神で結ばれる日が、1日も早く実現できますように。

Tom in Peace

暑くなってきて、最近、ダレ寝が多いトムさん。朝みんなが起きても起きようとする気配がありません。暑いけれど、人の温もりは止められず、夏は比較的温度が低い脚にくっつくことに決めたようです。 。

 

10周年

結婚して10年が過ぎました。月並みな表現ですが、本当にあっという間でした。写真と比べると目尻のたるみは否めませんが、大きな病気も事故も無く、アヒ男さんと一緒に歩んで来れたことに感謝!アヒ男さん、10周年も欠かさず、泣けるメッセージが書かれた素敵なカードをくれました。スイートテンダイヤモンドは吟味中です。

 

Foot massage

ボードミーティングが無事に終わったご褒美に、足裏マッサージに行ってきました。アジア旅行ではかなりの頻度で、足裏マッサージに行くものの、「イタタタ」という感じになったことはなく、足裏健康族と思っていました。が、さすがは同僚オススメの痛いマッサージ屋さん、「クゥ〜」と歯を食いしばる箇所が何ヶ所も。帰りに、凝っていた箇所をマークした足裏ガイドを見て大納得。肩、腰、眼、、そりゃそうだなぁ…。 

 

home party

大学時代の親友2人が遊びに来ました。久しぶりのお客様ということで、アヒ男シェフが腕を振るって、日本酒マリアージュコースを出してくれました〜!メニューはこちら↓

塩麹サーモン
チャンジャ
チョレギサラダ
牡蠣の酒蒸しポン酢
アボカド&オクラのクリームチーズ和え
肉豆腐
椎茸のバター焼き

友人が持ってきてくれた日本酒はこちら↓

陸奥八仙ブリュット
羽根屋 煌火

皆、平日は働く女性なため、昼間からお酒を飲める束の間をしっかり満喫してエネルギーチャージ!

Flu…

ことの始まりは2/10(水)夜。寒気に襲われたと思ったら38°の発熱…。翌日の採用面接会は行かねばと、必死に冷えピタとビタミン剤に頼りつつ魘された結果、朝には36度台に。「すぐに熱は下がったし、インフルじゃなくて良かった〜。」と終日、採用面接を実施。 そして金曜は代休。土日はスキー。で、日曜夜に再発熱…。でもまた朝には平熱に。月曜は普段通り出勤し帰宅後、体温を測ると37.2°と微熱。何だかなぁと思いながら冷えピタで、また朝には平熱。でも咳が酷い感があり「肺炎?」と思い、ようやく火曜日に病院へ。そして診断された病名は、A型インフルエンザ。発症から約1週間経って発覚した、感染リスクに呆然。あまりに多くの人に接触してしまい、会社の人々には只々平謝りです。4.5日の休養でほぼ復活しましたが、暫くは周りの警戒が続きそうです。

Hello 2016

また、新たな年が始まりましたね。
この年末年始は、仕事に追われることもなく、ゆったりのんびりできました。動くことなくカウチに埋まっていたら身体は緩み放題。。筋肉増強が今年の目標の一つです。
手始めに、胃腸を整えるため、頂いたクレソンを使って、グリーンスムージー作り。リンゴのお陰で意外と飲みやすい出来となりました。

初詣で、久しぶりにおみくじを引きました。結果は、、末吉:(
下から数えた方が早い結果に落ち込む私を「そんなに悪くないさ。」と励ますアヒ男さんは大吉が出てウキウキ。
何事も分相応に無理せずに、今を楽しむことを心掛ける1年にしたいと思います。

Magical Cards

バレンタイン、クリスマスといったイベント時には必ず、カードをくれるアヒ男さん。私も渡しますが、アヒ男さんは欠かさないところが凄い。大掃除も兼ねて、今まで貰ったカードを並べてみたら、中々迫力のある絵になりました。増えてきて仕舞っておく場所に悩んでいますが、読むと心温まる魔法付きのこれらのカードは、やっぱり永久保存かなぁ。 

 

Pearl Harbor

1941/12/8は、真珠湾攻撃の日。もちろん、私自身は生まれる前の出来事ですので、教科書で学んだ限りの情報しか持っていません。でも、アメリカで過ごしたこの日は、ちょっとしたほろ苦い思い出です。

American historyという授業の中で、第二次世界大戦のページが来る日を恐れていました。Pearl Harborと先生が読み上げるだけで、責められている気がし、「日本人として真珠湾攻撃をどう思うのか、と聞かれたらどうしよう」なんてことを考えていました。原爆を2つも落とした国に対して、引け目を感じるという不思議な話ですが、「アメリカは原爆で戦争を終わらせてやった」という集団理論に勝てる気はせず。

そんな不安を抱えて過ごす中で、もうすぐやってくる12/8に気分は更に落ち込み、ホームステイ先で、遂にそんな不安を打ち明けました。その結果、ホストファーザーは「気にすることはない。」という励ましをくれつつも、「本当に嫌なら、12/8は休んでも良い。」と救いの手を差し伸べてくれました。(その代わり、週末はボランティア活動に行くことが条件でしたが。)

病気でもないのに休む自身の弱さに後ろめたさを感じつつも、結局、12/8は学校を休みました。あとで聞いた話では、当日はお昼の校内放送で、その話題に触れていた程度で、その他は特に変わった様子は無かったとのこと。

今では、「あの日ちょっと頑張れば学校行けたよなぁ」とか、「そんな小さいことで悩むか」とか、ツッコミ満載ですが、そんな繊細な自分も含め、懐かしい思い出です。

猿の転落@健診

年1回の健康診断へ行って来ました。
健診は、昨年より、バリウムよりも胃カメラと決めております。でも、鼻はもう懲り懲りです。だったはずなのに・・。

胃カメラ前の問診の際「今日は、口からの内視鏡検査ですね〜。」とカルテの右上に赤字で大きく、”クチ”と書いた看護士さん。
その直後「はい。それではこれから鼻の通りを良くするお薬を噴射します。ちょっと苦いですが、喉に到達したら飲んでください。」と、鼻奥になにやら噴射。右も左も数回ずつしっかり噴射した後に、手元に視線を向けた彼女が一言、「あ〜すみません。今日はお口からでしたね〜。ごめんなさい。」だそうな。
まさか、看護士さんが自分で”クチ”と書いた3秒後にそんな間違いをするとは思わず、彼女の行動を信じた私もバカでした。。意味もなく苦い薬がまだ喉に残る中、「あ、でも、これで今日1日、鼻の通りは良い状態が続きますので。」という看護士さんの励ましは、全く響かず。
鼻に入ったのが胃カメラじゃなかった点は不幸中の幸いでしたが、猿が木から落ちてきたような想定外の事態に、やっぱり自分の身は自分で守るしかない、と再認識した経験でした。