一時的にちょっと血圧が上がったこともあり、母子胎児集中治療室(Mother Fetal Intensive Care Unit)内の広めの4人部屋にお引越し。
MFICUは何かあった時の対応が迅速というのが利点のようでベッドの後ろに酸素マスクが常備。
でも従来の部屋から3部屋しか離れておらず、それ以外には特に大きな変化はありません。
1泊7万〜8万円と聞いた時には怯みましたが、高額医療費制度のお陰で何とか破産は免れそうです。
ahiruonsen.com/annex
一時的にちょっと血圧が上がったこともあり、母子胎児集中治療室(Mother Fetal Intensive Care Unit)内の広めの4人部屋にお引越し。
MFICUは何かあった時の対応が迅速というのが利点のようでベッドの後ろに酸素マスクが常備。
でも従来の部屋から3部屋しか離れておらず、それ以外には特に大きな変化はありません。
1泊7万〜8万円と聞いた時には怯みましたが、高額医療費制度のお陰で何とか破産は免れそうです。
産科の一般病室は、トイレ&シャワー付きの4人部屋と2人部屋の2種類です。
私は2人部屋で、2日目から来たルームメイトは、入院翌日の明け方に緊急出産。36週目で元気な女の子が産まれました。
妊婦が4時間後に部屋に戻って来た時にはもうママ、という生命の力には只々感動。(産科なのでそういう方々が大多数ですが。)
因みに今の私には、部屋のトイレは若干狭め。産科においても、多胎児妊婦はマイノリティであることを痛感しました一件でした…。
出産まで残り3週間という中で管理入院となりました。
あとちょっとだっただけに悔しい思いですが、Dr.に「ここまで順調だったのは凄いですね。でもこの先のリスクを考えると入院下で管理も良いと思います」と言われながら、自我を優先することはできず。
とはいえ「胎児を優先して入院でお願いします」と答えた途端に「では今から入院手続きを」と、そのまま入院となったのにはビックリでした。
今のところ、日々2回のモニターチェック以外は特に何をするでもなく、暇!今まで以上に食べて寝るだけの生活ですが、新生児の泣き声に昼夜包まれながら、近い将来の自分を重ねつつ、心の準備をしています。
産休入ったら平日ショッピング&ランチ三昧なんて思っていましたが、お腹が重くて活動範囲が限られます。加えて、重い物を持つのが怖いので、ベビーを迎えるための部屋の片付けの進みが悪いことったら…。でも時間だけはたっぷり、、とのことから手芸に没頭。かぎ針編みに続き、モビールとトッポンチーノを作ってみました。
モビールの材料はフエルト、刺繍糸、凧糸、手芸綿、割り箸、ダンボール。
トッポンチーノは、布団綿、綿生地、レース糸。
割り箸を曲げて骨組みを作ったり、レースも糸から編んだりしながら、余暇を実感。側からは「ホントにやることないのね〜。」と言われそうですが、こういう時間の使い方って結構好きです。職場復帰できるかなぁ…。
新生児服を初購入。2ウェイオールと呼ばれるものとクマ模様のビブ。
その上のメッセージ入りビブは、ケロ子さんからのプレゼント。こんな子に育ってくれたら感激です!
追:普段は写真嫌いですが、被写体が自分以外だと何故か入ってくるトムゾウさん…。
Non-Stress Testの略。病院では「モニター」と呼んでいましたが、胎児の心拍を一定時間測って、健康状態を調べるんだそう。巷の情報によると「(胎児が)動くとやり直し」「多胎児は更に困難」とのことで、のんびり気分で初体験。
大きな聴診器のような装置を使って胎児の心拍を探す様子は、さながら地雷探索をしているかのよう。よく聴き分けられるなぁと感心していると、無事に2つの心拍を捉え計測開始。
それからウトウトすること40分位。チェックしに来た看護師さん曰く「ずっと動いていますね〜」。それって、計測やり直し⁈
と思ったら、改めて心拍探索の上、5分程計測して終了。寝ているだけなので気分は楽ですが、最近はこんなに長い時間、同じ姿勢をしない(出来ない)ので、終了時はお尻が痺れて立ち上がれなくなりました(汗)。
今回の結果は特に問題無しとのことでしたが、妊娠終盤にまた実施するようです。体勢研究が必要だ…。
かぎ針を買った頃から、いつか子どもができたら作ってみたかったベビーシューズ。実際には待ちきれず一度作ったことがありますが、やっぱりちゃんと2足揃えたい!との思いで、作りました。どんぐり帽子とお揃いで着せてみるのが楽しみです。
シューズは出来上がった形が履きにくそうだったり、中々納得いく作り方が見つからず、結局幾つかのパターンを組み合わせることに。2週間位、編んでは解いてを繰り返しましたが、サグラダ•ファミリアにならなくて良かった..。
特集などで取り上げられるようなカキ氷を食べてみたいけど、長蛇の列に並ぶのは嫌という矛盾する思いを長らく抱えていた中、雨の平日に遂に願いが叶いました。
食したのは、厨菓子くろぎの「はちみつ奴」と「黒蜜きなこ」。今年初のかき氷です。
はちみつ奴→冷や奴→豆腐?「いや、豆腐のかき氷は無いでしょう。」と脳みそが否定するので、店員さんに確認すると「豆腐です。」ときっぱり。
はちみつ+豆腐だけでも新感覚ですが、上に梅干しが乗っています。そんな奇妙な組み合わせが美味しく感じるから、また不思議。
一方の黒蜜きなこは、定番だけあって親しみある味わいでした。
ボリュームについては氷と侮る無かれ、クリームたっぷりのジャンボサイズなので、2人でシェアする位がちょうど良いかもしれません。
ガイドブック等で「タイのお土産」というと、ドライマンゴーやフレグランス石鹸などが紹介されていることが多いかと思いますが、是非試していただきたいのが、お米のお菓子 Khaotan(カオタン)。
ポン菓子のようなお米のせんべいにサトウキビソースの自然な甘さが合わさって、口に入れた際に粘り気とパリパリ感の両方が楽しめます。若干、歯にくっ付くので、義歯の方には不向きですが、一般的には万人ウケするかと。
1箱に赤米と白米の2種類入り。(ちゃんと数えていませんが、1箱に8個くらいは入っていたかと。)
スーパー等のOTOP製品コーナーで購入できて個装で日持ちもするので、かなり優秀なお土産候補です。
外箱のイメージは下記サイトをご参照あれ。Yum♪
http://www.bhankanomthai.com/khaotan-rice-crispy.html
追:何故か、赤米の裏には「チャーハン」の文字が。。タイ語が読めると謎が解けるのかしら??
ようやく産休に入りました。
双子の場合は出産予定日の14週間前から取得可能とされていますが、GWを挟むこともあり、開始日を1週間延長。1週間くらい大丈夫と思っていましたが、お腹の重さで動きが制限されて、最後は結構厳しかった。。週数にはちゃんと意味があることを身を以て経験しました。
一方、業務は待った無し。上昇する業務もあれば、急降下の業務もあり、良くも悪くも相変わらずの盛り上がり。
そんな中での産休については、周りの全面協力をありがたく受けつつも、正直、他人任せにすることへの悔しさ+申し訳無さ+安堵感が入り混じる複雑な思いです。
敢えて選択したつもりも無いですが、仕事が自身のアイデンティティのような人生を長らく歩んでおり、この先それがどのように変わるのかは、神のみぞ知るところ。ちょっと寂しい気もしますが、まずは、皆に支えられて得た時間を大切に、出産・育児に向けた準備を進めていこうと思います。