時間を潰すために立ち寄った本屋で目にした、ケークサレのレシピ本。「ケー、クサレ?」なんて思っていたら、今度は翌日、愛用レシピサイトの最近注目キーワードTOP3にケークサレが登場。「これは人気に違いない。」と早速、作ってみました。ケークサレはLe cake sale(塩ケーキ)で、ご飯としても食べられる甘くないケーキのことだとか。
完璧じゃないけど、切り口が顔になっているところがお気に入り:)

ahiruonsen.com/annex
先程、宮城県で震度6の地震が発生しました。
東京では震度3と、3/11よりも弱かったものの、揺れ方は当時同様、縦揺れの後に横揺れが来て、強い地震が発生したことを感じさせられました。
これにより、仙台市内は停電、電話もまた繋がらなくなってしまいました。
多分、実家は無事だろうとは思いつつも、気は晴れません。
津波警報も出ていますが、前進に向けた人々の努力を無にするような結果にならないことを心から願います。
追:結果、大きな津波は来ず、一安心。
暫定規制値を超える数値の放射性物質が検知されたことで、一部の野菜や原乳が、政府による、摂取制限品目、出荷停止指示品目に指定されました。
また、東京水道局からは、今日付けで、乳児に水道水を与えないように、といった勧告が出されました。
一方、TVでは、専門家が「洗って食べれば数値は低くなるので、殆どの場合、問題ない。」「時間の経過とともに、放射性部質は減退する。」などと、コメントしています。
水が汚染された場合は難しいかもしれませんが、もし本当に洗浄により健康に害がない程度まで、放射性物質を薄めることができるのであれば、是非、政府には、洗った野菜での検査も実施してほしいと思います。
食べることを制限するよりも、どうすれば、食べられるのかを考えていく方が、有益な気がしてなりません。
Amebloで見つけた、「自分の太陽を書いて送ろう!」の取り組み。元気を届けたい思いに共感して、アヒ男さんと団らんしながら、描いてみました。
出来上がりのあまりの差に掲載することを躊躇しましたが…、まぁ個性ということで。太陽がいっぱい集まると何になるのか、楽しみです。
お金によって、即、被災者の不自由な生活が改善される訳ではないけれど、一人一人がまず出来ることから実行していくことは、本当に大切。
故郷にはやっぱり、お帰りなさいと言ってくれる、元気な街であってほしい。なので、復興に向けて、私も出来る限りの応援をします。がんばれ!
福島第1原子力発電所の事故は、海外でも毎日大きく報道され、各国大使館の幾つかからは、東京以北からの退去勧告が出ています。
また、家族の要望を受けて、自主的に母国に帰る外国人もあり、当社でも同僚が、既にオーストラリアに帰国しました。
ありがたいことに、私のところにも、複数の知人から、「早く避難して来なさい。」といったメールが届いています。
TVでは、海外メディアは、過去の事故と比較して、今回の深刻さを伝えるものが多い一方、日本メディアは、放射線の量は、通常量よりも多いが、人体への影響は無いとのコメント。
有識者の発言であっても、根拠があって本当に大丈夫と言っているのか、国民のパニックを回避する為の施策なのか、判断ができません。。
万一の事態を心配してくれる人々の気持ちを嬉しく思う一方、今はまだ、その万一の事態にないことを切に願います。
突然の大惨事に、正直、何と書いてよいのか、分かりません。
幸いにして山沿いの実家は、津波の難を逃れ、人命も家も無事でした。
でも、海沿いは、文字通りの壊滅状態。TVからは、知っている地名が聞こえてきますが、映像は、全く知らない土地を見ているようです。
どうか無事で、と連絡を取った、海沿いの友人宅は、人命には問題ないものの、1F部分は浸水したとのことでした。
その他、海沿いに住む同級生がどのような状況にあるのか、母になっている人も多く、とにかく、まずは、皆の家族が無事であってほしいと祈るばかりです。
昨夜のニュースでは、電気の復旧により、ようやく暗闇での生活から脱した避難所も多いと聞きます。被災者に、明かりによる安心感がもたらされたことを嬉しく思います。
一方、人手不足の人命救助や、トイレ、食糧、薬、毛布などの物資不足、線路、道路など物流経路の確保等、問題は多々あります。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
生存者の強い気持ちと私たち皆の支援によって、一日一歩ずつでも、被災者の生活が回復されますように。