Thank you 2021

今年もいよいよ終わりです。
いやぁ、今年も早かった。一説によると1年が早いと感じるのは脳の刺激が減っているそうです。確かに本などを読んでも目が滑って、脳が新しいことを吸収していない自覚あり…。
今年も丸1年コロナ禍で行動が制限されましたが、ミーティングの合間に子どもをお風呂に入れるといった新たな生活様式が入手できたことはかなり貴重です。このまま「お帰りなさい」ができる生活を維持したいなぁと思いつつ、チーミングやコミュニケーションの課題が無い訳ではありません。
来年も既に色々ある予感がしますが、先ずは年賀状が出せなかった昨年末から比べれば、大分落ち着いた年末を迎えられたことに感謝して、来年も皆が元気で楽しく過ごせることを願うばかりです。

追)昨日のアヒ娘との会話。
ママ「お買い物に行こう」
娘「今日はお金持ちを買おうね」
ママ「???」
→ おかねもち≒かがみもちのことでした笑。

New Year 2022

TGIF!

大好きな金曜日。週末の予定の有無に関わらず、仕事をしていなくても、金曜日が来ると何故かホッとします。それが復職直後の10連休前となれば有り難みも10倍。ウキウキで、仕事帰りにちょっと足を伸ばして、話題のアップルパイを買っちゃいました。然程、実務をこなしていない1週間だったことはさておき、“頑張った”!

セミナー – Week 34

復職に向けて、会社主催のセミナーに参加してきました。

子ども預かりサービス無しでの平日開催だったため、「参加者はあまりいないだろうなぁ」と思って行ってみたら、30人弱と中々の人数で殆どが来月復職予定。

セミナー内容は、「復職準備-マインド、職場、家庭編」と題して、直ぐに役立つ情報が盛りだくさんで、とても面白かったです。

参加者の復職への不安は総じて、仕事と育児のバランスが取れるかどうか。

「これまで昼夜問わず仕事に没頭してきた中で、働き方を変えられるか、それで自分が納得できるか不安。」「子どもが可愛くて、正直、仕事を軽減してでも、子どもとの時間を大事にしたい。」「がむしゃらに働くばかりで見えなかった世界に、妊娠出産を経て足を踏み入れてみたら、子どもはたまらなく可愛いし、今が楽しくて仕方がない。」

働く(予定)ママとして、自分が圧倒的多数派の一員であることを再認識したひと時でした。

Maternity Leave

ようやく産休に入りました。
双子の場合は出産予定日の14週間前から取得可能とされていますが、GWを挟むこともあり、開始日を1週間延長。1週間くらい大丈夫と思っていましたが、お腹の重さで動きが制限されて、最後は結構厳しかった。。週数にはちゃんと意味があることを身を以て経験しました。

一方、業務は待った無し。上昇する業務もあれば、急降下の業務もあり、良くも悪くも相変わらずの盛り上がり。
そんな中での産休については、周りの全面協力をありがたく受けつつも、正直、他人任せにすることへの悔しさ+申し訳無さ+安堵感が入り混じる複雑な思いです。

敢えて選択したつもりも無いですが、仕事が自身のアイデンティティのような人生を長らく歩んでおり、この先それがどのように変わるのかは、神のみぞ知るところ。ちょっと寂しい気もしますが、まずは、皆に支えられて得た時間を大切に、出産・育児に向けた準備を進めていこうと思います。

GRIT

つい最近知った言葉ですが、日本語では「やり抜く力」と解釈され、一部では、成功者に必要な特性としてIQよりも注目されているようです。

Angela Duckworth氏によると、Gritty personは、次の5つの特徴を有しているそうです。

  1. Courage: 勇気、度胸
  2. Conscientiousness: 勤勉さ
  3. Long term goals and endurance: 長期的目標と忍耐力
  4. Resilience: 立ち直る力
  5. Excellence: 卓越主義 (完璧主義ではなく)

プロジェクトの佳境で突如、希望退職した人を回想しながら、勉強も仕事も歯をくいしばりながら(grit one’s teeth)多少の逆風に耐え、乗り越えた時の達成感を楽しめる人でありたいなぁと思った次第です。

Duckworth氏、TedTalkでも講演されていました。 Grit: the power of passion and perseverance

陪席?!

仕事のやり取りで届いた一通のメール。「本会議については陪席者とさせて頂きたく。」

陪席?バイセキ…?Google先生曰く、「身分の高い人と同席すること」「オブザーバーの言い換え」とのこと。

なるほど、意図は分かった!「陪席、承知いたしました。」と返信し掛けたところで、脳に緊急ブレーキ。

貴方は陪席者≒貴方は他の方より低い身分よ、と言ってしまうことにならない?

「オブザーバーとしての参加、大歓迎です。」と単語を置き換えて、任務終了。こういう日本語は大変難しい…。

MoonPie

会社に突如届いたFedEx小包。サイズ的にはハードカバーの本が2冊は入りそうな大きさです。

送り主は知っている会社ではありますが、開けようとしたところ「税関検査開封済」のテープが貼られており、なんだか物騒。事前連絡は受けておらず、なんだろうなぁと思いながら、ボコボコになったFedEx Boxを開けると、中から出てきたのは、同じくボコボコになったMoonPieの箱。

そう言えば前回、社長が来日した際にお土産に1箱頂いたものの、こちら側は複数名だったために、私のところには回ってこず。それを覚えていてくれて、わざわざカードと一緒に送ってくれたのです。そんなに欲しそうな顔をしていたかなぁと思うと恥ずかしくなりますが、月曜日を幸せにしてくれる出来事でした。

味はエンゼルパイと同じマシュマロサンドのチョコレートがけ。大好きですが、1つ200kcal超なので、チームで仲良く頂きました。それにしても、何故これが税関チェック対象になったのか、、、謎です。

Discover 2018

大晦日まで出勤していた昨年とは打って変わり、会社メールを一度も見ていない正月休み。更には滅多に無い12連休。

「折角だから仕事は一切忘れよう。」と思って過ごしてみるものの、これまで、仕事尽くし生活を送ってきた中、そんなに簡単に切り替えられるはずがありません。年末は毎晩、仕事の夢を見ていました。そして、そんな仕事だけの人生に不安を感じたのも事実。(それを失うことも、もちろん不安ですが。)

2018年は仕事以外の生き方を見つけられる年にできると良いなぁと願います。

Back or Forward?!

「打ち合わせを1時間遅らせる(早める)」と言う表現は、日本語でも良く使うところかと思いますが、英語にも”move the meeting an hour back/forward”というフレーズがあります。
では、”an hour forward”は打ち合わせの開始時間を遅らせるのでしょうか、早めるのでしょうか?

正解は「早める」。
forwardの意味を考えると、未来へ進むイメージのため、私は「遅らせる(未来へ時間を進ませる)」と考えていたのですが、時間は、back=遅らせる、forward=早める、ということのようです。

危うく電話会議の時間調整に失敗するところでした…。このニュアンス、とっても大切な規則だと思うのですが、学校で習ったかなぁ?もはや全く記憶はありません:)

12 Hours

12時間超を掛けて、ようやく帰国。途中、チューリッヒに降り立ちました。スイスと言えば慣れ親しんだハイジの里ということで、初めてのスイスと仕事終了との相乗効果で、気分はウキウキ。空港は牛商品が多かった以外は特段面白みはありませんでしたが、降下中に見えた大地は、紅葉が見頃で窓の外から目が離せませんでした!