頑張った〜。休暇前はいつもですが、今回も、ニンジンを前に、馬車馬としてベストを尽くしました。それぞれの結果については満足していませんが、一旦忘れて、明日からお休みです!なんて素敵な解放感なんでしょう:) 生きてて良かった〜。
オー人事
大小様々な負の出来事が次々と起こるこの頃。どちらかと言うと、退屈なくらい平和な日常が好きな方であり、ジェットコースターのような日々への免疫は薄し。まずは大波小波に身を委ねようと試みるも、想定外なところからやってきた波にまた翻弄されています。惨事続きにふと思い出したのは、昔のCM「オー人事、オー人事」。当時は笑って見ていましたが、今は同志の思いです。
VIPs
様々な国から代表が集まって協議が行われる、いわゆるボードミーティングなるものが、東京で開催されました。受け入れ事務局としては、2ヶ月間の準備に加えて、開催中は近くのホテルに宿泊するという万全の体制。突如、草食主義が出てきたり、来日ビザのため招待状が必要だったり、メールの返信が来なかったりと、何かと綱渡りのような準備に加えて、来日中は誰かが迷子になったらどうしようと、とにかく気が休まらず。木曜日、最後の集団を見送った後は、思わず、会社でスキップしてしまいました。滅多にないとっても面白い機会でしたが、次回開催は1年後位で良いかも。。
“Finds you well”
今の会社では英文メールの冒頭に「I hope this email finds you well.」と記されていることがよくあります。用途/目的としては、定型文頭挨拶の「いつもお世話になっております。」のようなものなのでしょうが、前の会社では一度も見たことがなく…。使ってよい言い回しなのか判断ができず長らく避けていましたが、NY在住アメリカンが使っていたことを切っ掛けに、この度改めて、Google先生に聞いてみました。すると、先生の意見は、「古めかしい言い回しで、単刀直入が基本のメールには相応しくない」「英文ビジネスメールの基本」と完全に二分。結局このまま、答えの無い悩みは続き、利用頻度が上がることはなさそうです…。I hope this note finds you well:)
プチ忘年会
お別れ続き…
組織が大きいのか、業界の特性なのか、現職は前職に比べると退職する人の頻度が高めです。なかでも今月は、私の密かな心の支えになっていた同僚が2名、会社を去っていきました。其々、自分の目標をしっかりと追い求めての退職なので、至って前向きなのですが、残される者としては、これまで大変な事があった際に笑って踏ん張るためのアンプル剤的な役割をしてくれていた人たちが欠けていくのは、辛いものがあります。
この先に向けた不安が積もる中、辞めた一人が私にくれたアドバイスは”Live your life.”
う〜ん、大変心に染みます..。
Rewarding myself
素敵な贈り物
感謝〜!
6月中旬に大きなリリースがありました。それが完了するまでは、とにかくドキドキで、余裕も無く。。長く働いていた派遣職員を素行の悪さから5月末で遂に切るという決断を下した結果、残った担当者は4月入社と5月入社の2名のみ。どうなるかという不安と共に、だからこそ絶対に成功させたいという意地も個人的にはありました。でも、残された担当者に対しては、こんな状況下にしたことの申し訳無さがあり、心苦しいばかり。。でも、そんな中、1週間のうち半分を徹夜するという激務を乗り越えて、彼らはリリースを成功させてくれました!それだけで無く、其々の日々の仕事に楽しみを見出してくれています。入社から日が浅い中で活躍してくれていることは勿論、私が採用した人たちが仲良く力を合わせて仕事を進めていることに、込み上げる嬉しさを隠せず、ニンマリしてしまうこの頃です。
勤続表彰
前職の会社には、勤続15年表彰という制度があり、毎年4/1の入社式と併せて表彰式が行われます。社会人1日目の新入社員が、15年間同じ会社で働き続けた中年陣を目にしながら15年後の自分を想像する、印象深い儀式です。
本日めでたく、同期9名が表彰されました!入社18名のうち8名は退職、1名は入社2年で他界。でも他界した彼は、入社式で貰った社章を即スーツの襟に付けて「俺は定年までここで働く!」と宣言していたツワモノで、生きていればきっと表彰されていたはず。なので、正確な表彰者は10名ですね。
彼のような愛社精神が、入社と同時に芽生えている新入社員は珍しいと思いますが、会社を問わず今日、社会人1年生になった方々には、是非、心身ともに健康で晴々とした中年に向けて、日々を大切に過ごして頂きたいなぁと切に願います。