河豚

元同僚のAussieが母国に帰ることになりました。日本語1級で一緒にいると、外国人であることを忘れそうな彼ですが、好物はpizza&Mexicanと超欧米的。とは言え、さすがに送別会くらいは日本らしいものを、と元上司行きつけのフグ割烹へ。ひれ酒、鯵の活け造り、怒ったフグに圧倒されていましたが、帰国直前に、また一つ、日本通になった彼でした。

Fugu

新卒採用

4月に入り、新入社員の初々しい姿がちらほら見受けられる中、我が部署では、初の新卒採用の真最中。応募者40人が、3段階の試験&面接を経て、1〜2名に絞られます。
1次面接では10人程を担当しましたが、対象者が理系の修士以上としているからか、個性的な学生の多いこと。とは言え、やっぱり1次面接は「履歴書の誤字脱字、小綺麗な身なり、良い姿勢」といった初めの印象が8割。
明日から始まる2次面接では、技術面を中心にまた一歩、候補者に踏み込みます。学生にとっては狭き門ですが、金の卵探しに採用側も真剣です。

さくら

予定よりも早く開花した、自宅前の桜。「きれいだな~。」と見上げると、花びらでは無く、花が額ごとヒラヒラと落ちてきます。数個程、木の下でキャッチを楽しみましたが、次から次へと止まらず、しかも落ちて来るのは全て額付き。風もないのにおかしいと目を凝らすと、上の方の花の間で小鳥が2羽、蜜を味わっているのか、楽しそうにくちばしで花を摘まんでは放す、を繰り返していました。
折角咲いたのに摘ままれてしまう桜の気持ちと、放った花を一生懸命に追いかける人間を見ていた小鳥の気持ちを考えては、面白くもあり残念でもあり複雑な心境になりました:)

Sakura

White Day 2013

素敵な方々から頂いた、素敵なギフトたち。
ホワイトデーはバレンタインのお返しの日と考えていたのに、贈った数よりもお返しの方が大幅に多い…(汗)
boxesmore
catsTom

ハイキング

「暖かくなって来たし、週末引きこもり生活もそろそろ改善が必要。」と思い立ち、古都鎌倉へ。
私の好きな鎌倉は、北鎌倉~大仏までのハイキングコース。学生時代に1度辿って以来のコースでしたが、程良く厳しい上り下りで、身体を動かしたい時にはGood。また途中、遠くに海を見下ろせるポイントがあって、一度に海山両方を楽しめます。
ランチは湘南名物の生しらすを食す、と心に決めて歩けど歩けどあるのは、釜茹でしらすばかり。おかしいと思ったら、3/16までは禁漁なんだとか。市場に無いと分かったら諦めもスッキリ、釜茹でを美味しく頂きました。
花粉症を発症しており、マスクとティッシュが手放せませんが、やっぱり春は出掛けたくなる、嬉しい季節です。
Daibutsu←大仏健在!
eel_only←しらす丼人気に鰻屋さんは複雑?!

ほしい物リスト

Amazonの「ほしい物リスト」機能をご存知ですか。
本人が予め欲しい商品を登録しておき、友人等が祝いをあげる際に、そのリストから選んで贈るという趣旨の機能。この「ほしい物リスト」に被災地支援版があるんです。
NGO団体などが被災地で活動を続ける中で必要な物資がリスト化されていて、何個必要か、そのうち今何個注文(寄付)済みかが把握可能です。
これだと、無駄なものを送ってしまう心配も無く、何処に届くのかも明確で、送る方も送られる方も安心。Amazonあっぱれ!

Runners

今日は気付いてみれば、東京マラソンの日。
TVではプロランナー達が涼し気な表情で次々とゴールしていましたが、お昼過ぎの日本橋には、疲労困ぱいの一般ランナーの姿がありました。今年も、そんなランナー達の背中を押していたのは、沿道から投げられる沢山の「頑張れ~」の声でした。
TokyoMarathon2013

切り細工

退職する人には、手作りのアルバムを贈るのがチーム恒例。
今回はこれまでメインで作ってくれた人が退職してしまうということで、急遽、私も製作に混ぜて貰いました。
やり始めたら楽しくって、飾りが沢山出来ました!
cutouts

スローガン

「皆の街をきれいに。」といった街の美化を訴える、区のスローガンはよく見かけますが、千代田区にはもう少し先を行くスローガンがありました。「Chiyoda, yes, we love」
千代田区の愛好心を育てようとしているのでしょうか、日比谷周辺の排水溝やガードレールなどに刻印されています。たまたま来日していた外国人からの報告で知ったこのフレーズ、President Obamaとの関係性は謎のままです…。
slogan

Ted (R-15)

テディベアが喋るという愛らしい印象とは裏腹に、下ネタ・毒舌炸裂の映画「Ted」。
ストーリーから考えて、大スクリーンで見る必要性は無いのですが、コメディ好きの血が騒ぎ、見に行って来ました。
想像以上のfour-letter-wordsとお下劣に途中引きましたが、笑いを求める満席の客の期待を裏切らないストーリーでした。何よりも凄いのは翻訳。訳とカタカナ表記を入り交えながら下ネタを再現するだけでなく、差別的な言及や文化的背景は日本に合わせて巧く補正されていました。
1/26時点の映画ランキング1位のこの映画、しばらく人気は続きそうです。