仕事納め

入社したばかりの頃、先輩が言っていた「歳を重ねる毎に、ホント1年があっという間に感じるようになるよ。」の言葉。近年、しみじみと実感しています。
今年は、多数の退職、人事異動、体制変更など、とりわけ複雑な1年だったような。色んな思いが過りますが、1週間弱の年末年始休暇で、まずは気持ちを緩めながら、今年の反省と来年の抱負を考えてみたいと思います。

-14℃

またまた、韓国へ。
クリスチャンが多い韓国。クリスマスの土曜日は、訪問される企業にとっては、非常に迷惑な日系企業かと..。
それはさておき、気温は日中でも零下11度。体験したことが無く、体感温度で測ることができない寒さでした。

追:接待で、必敬斎(ピルギョンジェ)をご馳走になりました。仕事上のお食事は、松竹梅に関わらず、今ひとつ満喫できませんが、韓国人もNo.1の伝統料理屋と認める『必敬斎』は、韓国旅行される方に、是非、行ってみてほしい御食事処です。

Kuya

実家の猫が亡くなりました。享年11歳でした。
1999年に、ペットショップで試し抱きをしたところ、可愛くて離せなくなり、我が家に来た、くうや。名前は、タガログ語で「兄貴」。その名の通り、家を飛び出し、1ヶ月放浪した後、痩せ細った姿で発見されるなど、さすらいの猫でした。男気に満ちた姿と、時々見せる甘えん坊ぶりとのギャップが、愛らしくもありました。出窓、ファンヒーター、アイロン台が好きで、その上にいる時だけは、馴れない人でも撫でさせてくれました。

死因は、腸内悪性腫瘍の破裂。最期は痛み止めで、安らかに眠ったとのこと。
「命あるもの、いつかは…」と分かっていても、やっぱり別れは悲しく、せめて、天国で、初代猫のプー太郎と出会って、楽しく暮らして欲しいと願います。

Kuya_1
Kuya_2
Kuya_3

読者レビュー

本屋で衝動買いした脳科学本。
どんな人が読んでいるのか気になって、ネットを覗いてみたところ、こんなレビューを発見。
“男の人と同じ職位で働いていて、男社会と呼ばれる職場でも、世間で言われているほど女性差別を感じたわけでもない。むしろチャンスを与えてくれるのも男性だったわけだから、フェミニズムという考えにそんなに同調するわけでもない。けれどどうも、自分が男性と同じ仕事を、同じだけこなすことに特に喜びを感られない。人への責任は大切だと思っている。けれど、「仕事」に重い責任をもち続けなければならないことがしっくりこない。
そう思う自分が巷で言われているような甘えている女性の「スイーツ」なのか、単に責任から逃げたいだけではないのか、この思いを持ったままこのままずっと仕事をし続けていかなければならないのか、そう感じて自分を責める女性は結構いるのではないでしょうか。そしてそう感じている人はこの感覚を「感覚」として世間に語ることの危険さを良く知っているだけに口をつぐんでいるのではないでしょうか。(以下省略)byヨリさん”
同じことを感じつつも上手く表現できずにいた私にとっては、自分の気持ちを代弁してもらったような、嬉しい衝撃でした。

紅葉

京都の紅葉&奈良公園の鹿に触れて来ました。
アヒ男さんも私も奈良は初めて。想像以上の鹿の多さと、至近距離での触れ合いに感激。鹿せんべいの集鹿パワーは凄かったです。
京都は、紅葉が丁度、見頃を迎えたとのことで、混雑していましたが、美しい景色が満載でした。宇治では、小学校で学んだ10円玉の平等院をようやく目にすることができ、嵐山では、絵に書いた様な色とりどりの山々を楽しみました。
自然に囲まれながら、眼の保養は勿論、マイナスイオンをたっぷり頂きました。

Deer
Tenryuji
Nanzenji

Oops..

セミナー聴講のため、天王洲アイルへ。
時間も迫っていたため、発車寸前の電車に飛び乗ったところ、「次は、羽田空港国際ターミナル。」の車内アナウンスが。そう、それは、羽田直通の電車。目の前に過ぎていく、天王洲を背にし、先月オープンしたばかりの国際ターミナル駅に降り立つことに。できれば、そのままどこかに飛びたかった、かも。

Mentor

ピリピリ感一色の朝の満員電車。
予想以上の外的押力にフラついていたところ、隣りの、50代と思われるビジネスファッションの女性から、小声で優しく「大丈夫?」の声。
ストレスが充満する車内で、他人を心配する彼女のゆとりが、とても素敵に見えました。

市場ごはん

自宅から徒歩圏内に卸売市場があります。
住み始めて6年、初めて場内に行ってみたところ、築地のような盛り上がりは無いものの、昭和を思わせるお食事処で、美味しいお刺身を戴けることを発見。
お店を出たら、偶々、場内でCM撮影をしていました。芸人浜田さんによるボディソープの宣伝とのこと。全体的に緩い雰囲気の中でも、到着直後にも関わらず1発OKを出した彼は、やっぱりプロでした。

刺身定食