出張中とは言っても、所詮は安月給の雇われ族ですから、そうそうホテルで優雅にお食事もしていられません。今回は、幸運にも宿泊先の向かいは大型のモールで、その2Fにはファストフード店が勢ぞろい。ハンバーガー、中華、フライドチキン、フォー(米麺)、フィリピノと、豊富なバラエティを満喫。中でも、JollibeeのALOHA Burgerは、ハンバーガーにパイナップルという新感覚が同行人にも好評でした。グアム、サイパン、香港には既に進出しているようですが、フィリピンの国民的ファストフードが日本に上陸する日も近い?!
Bayan ko
っていうのは言いすぎですが、5年ぶりにフィリピンへ。滞在した場所が都会のど真ん中だったので、特に学生時代の町並みやCanteen食を堪能する機会も無かったのですが、それでもマニラ。じっとりとした暑さに包まれ、ジプニーから放たれる騒音を聞くと、懐かしさが込み上げ、一人にんまり。初フィリピンで既に暑さで弱った同行人からは、早速、異邦人呼ばわりです。
※Bayan ko = 我が祖国
苺専用スプーン
話は遡りますが、昨年Xmas、苺が大好物なケロ子さんにイチゴスプーンをプレゼントすることに。ところが銀座中のデパートを探しても見つからず。合羽蜂にてようやくGET。それ以来不思議に思っていたら、こんな記事を発見。http://www.nishinippon.co.jp/hensyu/tojyou/contents/r_contents/ichigo.htm
元々実家にはイチゴスプーンがあり、苺と共に大活躍していたこのスプーン。苺を潰すにも掬うにも他のスプーンには無いフィット感があります。底に粒々があしらわれた辺りが可愛くもあり、苺に限定された作りは旬の趣さえ感じさせてくれるもの。イチゴスプーン再普及の会なるものを作るべきか。。
お薦め品
三度の飯よりお菓子に惹かれるワタクシの最近のヒット;
”マクビティ キッズプレーン”
元々アニマルクラッカーなど素朴な味のビスケット好きですが、これは全粒粉の風味にほんのりバナナの甘さが加わって、大変美味です。丸々した形の可愛らしさも手伝って、あっという間に完食。明治製菓さんには、是非、ファミリーパック販売を実現して頂きたく。
抜歯
水曜日帰国後、右上の親知らずを抜きました。生えてこようとして時々他の歯を圧迫していたので、この際すっきり抜くことに。疲労と眠気で思考が鈍かったこともあり、恐怖感なく、簡単に抜けました。大学病院の医師も、行き付けの医師も、親知らずの抜歯経験を持つ友人も皆口を揃えて、”痛み”と”腫れ”について語るのでかなり構えていたのですが、抜いた後もチクチクといった微痛くらい。今回がたまたまラッキーだった?もう片方もそのうち抜く予定なので、結論はその後に。
雑貨通り
ベトナムは雑貨が有名。幸運にも顧客先の裏はガイドブックに必ず載ってる雑貨通り。例の如く、仕事後、深夜便での帰国。その間2h空きがあったので、早速行ってみると、確かに雑貨屋が盛りだくさん。どこから入っていいのか分からない位。手作り雑貨が多い為、お店によって微妙に柄や出来具合が違い、見ていて飽きません。疲労も忘れ、バッグ、ポーチを入手し、なんとなく旅行気分で帰国:)
家族は4人+1台
ホーチミンのバイクの多さは凄まじく、10年前の北京の自転車数に匹敵します(この比較分かりずらい?)。人は道路を渡るにも、前後左右からやって来るバイクを避けて少しずつといったバイク優先社会。このバイク、どうやらベトナムでは、単なる交通手段の域を超えています。通勤通学、材木運送に始まり、デート、昼寝、井戸端会議もバイクの上。ただ涼む為にも行き先無くバイクを走らせるそうで。一台に、妹-父(運転手)-僕-母と一家全員が乗ってしまうバイクは、夜は家族と共に家の中へ。ホンダさん、ヤマハさんは大事な家族の一員のようです。
機内の女
またまた2泊4日の出張です。今回の行き先はベトナム、ホーチミン。空港は春休みということもあって賑やか。機内で隣になった男性も、春休みを利用した一人旅といった感じの学生でした。緊張した面持ちで、入国カードの書き方、提出方法を相談に。しかし残念ながら、聞かれた私もベトナム初心者。旅行会社がくれたサンプルを分かち合いました。渡航時は、到着後に顧客に会う予定が無い限り、私の身嗜みはかなりカジュアル、時には化粧もしていないことさえ。気品美とは遠い装いにPC2台が入った破裂寸前のカバンを提げた女性は、彼の目にどう映っていたんだろうか、それがちょっと気になります。
胃腸炎
なんだか体調に異変が。月曜出社後、トイレに行く頻度はどんどん増え、お昼にはもう限界。早退したものの、帰宅までの道のりが長いこと*2。何度も電車を降りて座り込むわ、トイレにお世話になるわ..。このままでは一向に回復しないので、一か八か電車から見えていた某駅前の内科へ。お昼時、やはり病院はお昼休み中。でももうこれ以上動けない…と思ってたら戸から、先生と思われる男性が。昼食に行くところだったようです。症状を告げるとすぐに見てくれるとのこと、さすが命に携わる仕事をされているお医者様です。診断の結果は胃腸炎。点滴一本+2日間の療養にて完治。健康の大切さを再実感した数日でした。
非常口席の苦悩
全く観光することなく(当然と言えばそうですが)、あっという間に帰国。深夜便のため、仕事終了後、空港へ。一日中、立ちっぱなし、話しっぱなし後は結構な疲労ですが、「飛行機で寝れるだろう。」という思いで、いざ搭乗。しかし座席が、なんと非常口席。この席、前が広く開いていることから、大型(長身)の人に大人気。また、航空会社側も、非常口席には、非常時に頼れそうな体格の良い人を選んで割当てているとのこと。よって、短足+肉薄の私には降って来ないはずの席でした。この席の欠点、非常口から寒気がしみ込むのか大変寒いのです。万年冷え性の私の体温はことごとく奪われ、結果一睡もできず…残念。